Pythonも始めてみました。
QGISはフリーソフトでとても便利。また、私が研究で使っているソフトもとても便利。
それらのソフトウェアを自分なりにもっと便利にしたい!と思った時に出てくる問題は、「どうやって改良するねん!?」ということです。
最近のソフトウェアはPythonでできていることが多く、自分でちょっとした工夫をしたい時には、Pythonを使えば良いらしいです。
じゃあ、Pythonを使えるようにしましょう、というのがPythonを始めたモチベーションです。
そんな、具体的な目標に加えて、Pythonを使えるようになると、作業を自動化できるようになるので、特に、Webスクレイピングに興味があるので、それができるように少しずつ勉強使用と思います。
ということで、これからPythonも勉強していきたいと思います。
ちょっと、勉強することが多すぎるかな・・・。
今回勉強するのは、この本。
実は、プログラミング言語をまともに勉強したことがないので、小学生レベルから始められる本が欲しかったのです。
全部で11章ということで、少しずつ続けていけば1ヶ月で終わるかな・・・。
まずは第1章。
Pythonとは何か、ターミナルの触り方、などなど簡単なことが書いてあります。ターミナルでPythonを始める方法も書いてあります。
今後は、ターミナルでPythonを使い続けることは少なそうですが、まずは練習練習。ターミナルを開いて、"python"と打つとpythonが使えるようになります。結構簡単。
そもそものmacにPythonをインストールする方法は付録にまとめてありました。
pythonが使えるようになったので、
>>> 2+4
6
などなどして遊んでみました。つまり、電卓ですね。数字ではなく、文字を打つ方法は色々とあるどうですが、
>>>print(“a")
a
で日本語も英語も表示してくれます。
モジュールの紹介もありました。Rで言うとパッケージみたいなものかな。
ここでは、randomを使ったサイコロの数字抽出が例としてあります。
>>> Import random
でモジュールの準備が完了です。
Pythonのスクリプトファイルは、.pyという拡張子で保存するみたいです。
Pythonのソースコードを書くためには、テキストエディタがあると便利です。
私はなんとなくAtomにしてみました。
プログラムを練習する前に、Atomにパッケージをインストール。
atom-ruunerは、Atom内でプログラムを走らせてくれる便利なパッケージ。
”Ctrl + R + Enter”で実行してくれます!
Atomでランダムプログラムを作ってみましょう。
import random
data = [“A”, “B", "C"]
data_choice = random.choice(data)
print(data_choice)
うまく行けば、A、B、Cのどれかを表示してくれるのですが・・・。
ファイル名を「random.py」として、Atomで実行すると次のエラー発生。
AttributeError: 'module' object has no attribute 'choice'
全然、意味がわからず30分ぐらい無駄にしましたが、ググったところ次の記述が多く散見されました。
'module'オブジェクトには属性 'choice'がありません - random.choiceを使用しようとしています
python - 'module' object has no attribute 'choice' - trying to use random.choice - Stack Overflow
って、まさにこれ・・・。
名前を変えたところ、すぐにエラー解消!初めからググればよかった・・・。こんな簡単なことで30分かかるとは前途多難ですね。
でも、これで1章が終了しました。
日々少しずつ学んでいきます。
では。